マスターパスワードでログインを行うアカウントにおいて、マスターパスワードを紛失した際の対処法として確認することをまとめます。
確認観点
1. リカバリーフレーズの設定をしているか
マスターパスワードを紛失してもリカバリーフレーズを設定していれば、リカバリーフレーズを使いマスターパスワードのリセットが可能です。
設定方法は、リカバリーフレーズを設定するをご確認ください。
2. マスターパスワード以外のログイン手段があるか
マスターパスワードの他にSSOによるログインや、Keeper のデスクトップアプリ・スマートフォンのモバイルアプリに対して生体認証(Windows Hello、Touch ID、Face IDなど)でのログイン手段があります。
これらの手段でログインできる場合、ログイン後にユーザー自身でマスターパスワードの変更が可能です。
3. (1,2でログインできない場合)アカウント移管の設定をしているか
※管理者による確認・操作になります
リカバリーフレーズでのパスワードリセットやパスワード以外の手段でログインできない場合、アカウントの復旧は不可となるため、一度アカウントを削除し、再作成する必要があります。
その際にアカウント移管の設定をしていれば、マスターパスワードを紛失したアカウントのボルト内にあるレコードを別のアカウントに移管し、アカウントを再作成した後に再移管することで、レコードの復元が可能です。
設定方法は、アカウント移管を有効化するをご確認ください。
補足:開発元(Keeper 社)であってもマスターパスワードのリセットはできないのか
Keeper のセキュリティーの仕様上、Keeper 管理者および開発元である Keeper 社やMSPベンダである弊社のサポートであっても、マスターパスワードのリセットやログインを実施できません。