共有フォルダを使って共有する場合、該当の共有フォルダに格納されている記録、および共有されているユーザー・チームに対して権限を設定することが可能です。
ただし、それらの権限が正しく表示されないと報告を受けることがあります。権限の正しい見方を説明します。
Case1: 記録の編集権限が正しく表示されない
発生していること
「Box」の記録について、自身が所有権を持っているのに、記録への権限が「閲覧のみ」と表示される。
解決策
フォルダで表示される権限は、ボルトを開いているユーザーの所有権有無によってカスタムされません。あくまでも、このフォルダ全体に適用されている権限です。
所有者が自身なのか他人なのかを確認するためには、ここの絞り込み機能を活用してください。
Case2: ユーザーに「共有先と記録の管理」権限を割り当てているが編集ができない。
発生していること
ユーザーに「共有先と記録の管理」権限を割り当てているが編集ができない。
解決
ユーザー権限設定については、該当の共有フォルダに対して、「ユーザーを追加・削除」「記録の追加・削除」を行う権限になります。
記録の編集権限については、記録タブから設定してください。