管理コンソール
- 利用できるユーザーは、管理コンソールの「アカウント」→「管理者ロール」で設定します
ディレクトリ
ユーザー、グループ、会議室などを管理する機能です
ユーザー
- 新規追加
- 「ユーザー」一覧から「新しいユーザーの追加」を選択
- 予備のメールアドレス (初回パスワード送信先) と電話番号の設定を推奨します
- 削除
- Google ドライブ、Google カレンダーの引継ぎ先を決めておく
- 引き継げないデータもあるので注意
- 削除後、同名のメーリングリストを作成してチームに転送すると便利です (維持費無料)
グループ
- 新規追加
- 「グループ」一覧から「新しいグループの追加」を選択
- 推奨するアクセス権限
- 「組織全体」から「会話を表示」を外す
- 「外部」に「投稿を公開」をつける
- グループに参加できるユーザー
- 「組織内のすべてのユーザーがリクエストできる」を推奨
- 詳細設定
- 「グループの設定」の下部からアクセスできます
- 共同トレイ機能はこちらから有効にできます
対象グループ
- Googleドライブの共有先として表示することができるグループです
- これを使わなくずに、上記のグループ設定で指定したユーザにも共有できますが、グループが増えてきた場合に対象グループ機能を使うと便利です
ビルディングとリソース → リソースの管理
- Google カレンダーで会議室やリソース(プロジェクタ、社有車など)の予約ができるようになります
- まずはビルディング (本社など) を作成してから登録します
- リソース名は社外のユーザーにも表示されるため、機密情報を含まない名前にしてください
アプリ → Google Workspace
Gmail, ドライブなど各アプリの設定です
Currents
社内向けSNSです。使う必要がなければサービスを停止した方がよいでしょう。
Gmail
メールに関する高度な設定ができます。
- 例えば複合機のスキャン画像を会社のメールアドレスで送る場合、"Gmail の設定" → "ルーティング" → "SMTPリレーサービス" で行います
- メールセキュリティサービスなどの設定も行えます
セキュリティ
認証 → 2段階認証プロセス
- 2段階認証を強制適用するルールを決められます
レポート
監査 → ドライブ
- Googleドライブのアクセス履歴を確認できます