ノードに関する注意事項や、よくある質問をまとめています。
管理者アカウントを置くノードについて
- Keeper Administrator の権限を付与する復旧用のアカウントは、ルートノード(親ノード)に置いてください。
- 仮に、IdPと Keeper の連携がうまく行かず、すべてのユーザーがログインできなくなっても、状況を復旧することができるようにするためです。
IdP連携
- SAML連携する場合、IdPは1つのノードに紐づきます(IdPとノードは1対1の関係)。
- 複数のノードに対してSAML連携したい場合は、いくつか注意点がありますので事前にご相談ください。
ノードの移動
- ユーザー・チームのノード移動は、ノードが親子関係にある場合は可能です。ただし、兄弟関係にある場合は、マスターパスワードをセットする必要があります。
- ユーザー・チームを一括で移動することはできません。
共有におけるノードの横断・分離
- 共有等の設定における、ノードの横断・分離どちらも設定することが可能です(兄ノードと弟ノード間で Keeper に登録している記録を共有するのか、させないのかの設定)。
その他
- SAML対応のプランは、Enterprise、Enterprise Plus、Keeper Enterprise Base Plun、Keeper Gold Package です。