ノードに関する注意事項や、よくある質問をまとめています。
ノードの横断
- 共有等の設定における、ノード横断・分離どちらも設定することが可能です(兄ノードと弟ノード間で Keeper に登録している記録を共有するのか、させないのかの設定)。
- ロールの、ノード横断・分離どちらも設定することが可能です。横断させる場合、親子関係である必要があります。
ノードの移動
- ユーザー・チームのノード移動は、ノードが親子関係にある場合は可能です。ただし、兄弟関係にある場合は、マスターパスワードをセットする必要があります。
- ユーザー・チームを一括で移動することはできません。
IdP連携
- SAML連携する場合、IdPは1つのノードに紐づきます(IdPとノードは1対1の関係)。
- 複数のノードに対してSAML連携したい場合は、【sales@zunda.co.jp】もしくは繋がっているコミュニケーションチャネルでご連絡ください。
IdPの設定 | ノードの設定 | |
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ケース1 | Keeper アプリケーションの登録は1つ | SAML用ノードの配下に、さらにノードを設定。 |
※SAML用ノードにユーザープロビジョニング後、その子ノードにユーザーを手動で移動する必要があります | ||
ケース2 | 複数の Keeper アプリケーションを登録 | 登録したアプリケーションごとに、SMAL連携の設定をします。 |
その他
- SAML対応のプランは、Enterprise、Enterprise Plus、Keeper Enterprise Base Plun、Keeper Gold Package です。
- 仮に、IdPと Keeper の連携がうまく行かず、すべてのユーザーがログインできなくなっても、状況を復旧することができるようにするため、親ノードは Keeper Admin など復旧用のアカウントを置いてください。