1つのフォルダ内で、記録の権限を混在させることはできません。ただし、共有フォルダの運用を工夫することで、記録の権限を上手く設定することができます。
ユースケース
営業部フォルダにある記録Aの権限を、リーダー職以上のユーザーは「編集可」とし、一般ユーザーは「閲覧のみ」としたい。
設定方法
共有フォルダ参加者の一部にのみ編集を許可したい場合は、別の共有フォルダを作成し、ショートカット機能(記録のクローン)で同記録を生成し、権限設定を行ってください。
※ショートカット機能については ショートカット機能の使い方 を確認してください。
この場合は、以下の通り設定してください。
1. 「記録Aの編集可フォルダ(=リーダー職以上のユーザーを招待)」と「記録Aの閲覧のみのフォルダ(全ユーザーを招待)」の2つのフォルダを作成します。
2. 記録Aを編集可フォルダに格納した後、ショートカット機能を使って、記録A’を作成し、もう一方のフォルダに格納します。
3. 以下の通りの権限を設定してください。