ノードについて説明します。
ロールとは
- ユーザーやチームに、Keeper のセキュリティポリシーや利用機能をひとまとめにして、割り当てる機能です。
- 例えば、Keeper へのログイン方式(SSO ログイン or マスターパスワードログイン)により、割り当てるロールが異なります。
- 各ロールにパスワードの複雑さやアクセス権限などをまとめて設定することで、セキュリティ管理を効率化し、組織全体の安全性を高めます。
ロールの利用
- Keeper の仕様上、必ずユーザーにロールを割り当てる必要があります。ロール未割り当ての場合、ログインできません。
- Keeper のロールは、「ユーザーロール」「管理者ロール」が存在します。
- 一般ユーザーには「ユーザーロール」を、管理者には、ユーザーロールに追加で「管理者ロール」を割り当ててください。
- ユーザーロールは、強制適用ポリシーという設定項目から、Keeper のセキュリティポリシーや利用機能を設定します。Keeper へのログイン方式の違い(SSO ログイン or マスターパスワードログイン)や、職位や雇用形態の違い(社員は記録の共有が可能、業務委託は共有不可など)により、割り当てるセキュリティポリシーや利用機能を規定できます。
- 管理者ロールは、管理権限のタブから設定してください。
ロールについては、一度 ロールの特徴 をご確認ください。
その他
- ロールは複製可能です。複製する際に、ノードを選択できます。
- ロールは、ノードを横断して設定可能(所属しているノード以外のロールについても付与可能)です。
- ノード・ロールの構成についてお悩みの場合は、sales@zunda.co.jpもしくはコネクトしているコミュニケーションチャネルよりご連絡ください。
ロールの作成等については、ロールの作成 をご確認ください。