Keeperの管理画面でのセキュリティ監査スコアを見て、記録されたパスワードの強度が「弱い」などと指摘された問題をユーザ側で修正したにも関わらず、管理者画面でのセキュリティ監査スコアの内容が反映されない場合がございます。
例えば、管理者画面でセキュリティ監査スコアの画面を見て、利用者ごとの記録のパスワードが弱いといった問題を発見し、その利用者にパスワード変更などを依頼して変更してもらったにも関わらず、セキュリティ監査スコアでは依然として弱いパスワードを持ったままと報告される場合です。
原因は、Keepperの内部でユーザから管理者側へのレポート送信が止まっている場合があります。
このような場合、レポートが更新されないユーザ様にて、下記の手順を行ってください。
- 監査レポートが更新されないユーザアカウントで Keeper の Web ボルトにログインしてください。
- いまログインしたユーザで https://keepersecurity.com/vault/#diagnostic を開いてください。
- 右上のログインユーザアカウントの表示部をクリックし、「設定」をクリックしてください。
- 設定画面の「Diagnostics」の、「Sync Security Data」と「Sync Audit Data」の2箇所のSyncをクリックしてください。
以上の手順で、セキュリティ監査スコアのレポートが再同期されます。