現在使用中の Mac を Jamf という MDM (モバイルデバイス管理) 製品に登録する方法です。
この作業は会社から支給された端末で行ってください。
事前確認
- 管理者から登録ページのリンクを受け取っていること
- プロファイルが適用されていないこと
- システム設定を開き「一般」→「デバイス管理」を開き、「プロファイルはありません」と表示されることを確認して下さい。
※ 設定アプリのデザインが上記と異なる場合、macOS の更新が必要です。管理者にご相談ください。
※ プロファイルが既に存在する場合は、プロファイル一覧のスクリーンショットを添えて管理者にお問い合わせ下さい。
- システム設定を開き「一般」→「デバイス管理」を開き、「プロファイルはありません」と表示されることを確認して下さい。
手順
- 実行中のすべてのアプリケーションを終了する
- このドキュメントは PDF にして「プレビュー」アプリで閲覧するか、別の PC やスマートフォンでご覧ください
- Chrome や Slack などのアプリは登録処理中に最新バージョンが上書きインストールされる場合があります。これらのアプリが起動中の場合は登録プロセスが中断する可能性があります。
- 管理者から受け取った登録ページリンクを Safari で開く
※ Chromeなど他のブラウザでは正常に動作しません
- サインインを求められた場合は、画面の指示に従い、会社のアカウントでサインインします
※ 以下の「Googleアカウントを使用することを許可」のダイアログが表示された場合は「今はしない」を選択します
- 登録画面が表示されたら「Continue」をクリックし、画面の指示に従ってプロファイルをダウンロードして開きます。
- 「システム設定」を開き「一般」→「デバイス管理」をクリックします
- 「インストール」ボタンをクリックします。その後、確認ダイアログが何度か表示されますが「インストール」を選びます。
パスワードの入力を求めるダイアログが表示されたら、Macのログインパスワードを入力します。
-
しばらく待つと画面が暗転し、初期設定がはじまります。
自動的に再起動されるまでそのままお待ちください。組織によっては、この画面が表示されない場合があります。その場合は、ここで登録作業は完了となります。
- 再起動し、パスワードを入力すると FileVault に関する案内が表示されます。「今すぐ有効にする」を選んで続行します。
- 以下のようにデスクトップが表示されます。
- Microsoft AutoUpdate は終了して構いません
- Self Service は次の作業で使うので開いたままにして下さい。
(閉じてしまった場合は「アプリケーション」一覧から起動できます)
- 続けて Mac を組織に登録して下さい。
→ Macを組織に登録する方法 (Jamf, Intune)
アプリは Self Service で入手することができます。セルフサービスの「ブラウズ」メニューから適宜アプリを選択して下さい。