事前準備
この作業ではスマートフォンの設定に会社のGoogleアカウントにログインしたコンピュータを利用します。
- スマートフォン (iPhone)
- iOS 12.0 以上
バージョンの確認とアップデート方法はAppleのサポート文章を確認してください
→ iPhone、iPad、iPod のソフトウェアのバージョンを確認する - Apple サポート
→ iPhoneのiOSをアップデートする - Apple サポート
- Androidの場合はこちらを確認してください
→ プッシュ通知方式でGoogleアカウントへのログインを承認するための設定(Android)
- コンピュータ
- 会社のGoogleアカウントにログインする必要があります
→ Google アカウント→「Google アカウントに移動」をクリック
Gmailアプリのインストール (iPhone)
カメラでQRコードを読み取り、Gmailアプリをインストールしてください。
※すでにインストールしている方はスキップして、次に進んでください。
ログイン通知を有効にするために「許可」をタップして、通知を許可してください。
アカウントの設定
Gmailアプリを組織のアカウントで使えるように設定します。
Googleアカウントのログイン画面が表示されます。指示に従って組織のアカウントでログインしてください。
すでにGmailアプリを他のアカウントで使っている場合、右上の丸いアイコンをタップしてメニューを表示します。
「別のアカウントを追加」をタップして、組織のアカウントでログインします。
※組織のアカウントが既に一覧に表示されている場合は次の手順に進んでください。
画面の指示に従って組織のGoogleアカウントにログインしてください。
組織によってはMDM(モバイルデバイス管理機能)への登録を必要とする場合があります。以下の記事を参考にして下さい。
ログインの設定 (コンピュータ)
ここからはコンピュータでの操作です。
組織のアカウントでGoogleにログインしたブラウザで以下のURLを開きます。
https://myaccount.google.com/signinoptions/phone-sign-in/welcome
パスワードを入力して、本人確認を完了します。
仕組みが説明されます。「設定する」をクリックします。
複数のスマートフォンを持っている場合は、プッシュ通知方式を設定したい端末を選択して「次へ」をクリックします。
ログインを設定したいメールアドレスであることを確認して「次へ」をクリックします。
この画面になったら、iPhoneでGmailアプリを開き、通知をタップします。
「別のパソコンからログインしようとしていますか?」と聞かれるので、組織のGoogleアカウントであることを確認して「はい」をタップします。
「ログインが承認されました」とGmailアプリの下部に表示されます。
ログインを承認すると「正常に動作しています。オンにしますか?」と表示されます。
「有効にする」をクリックします。
次回以降のログイン
次回以降、組織のGoogleアカウントにログインするときは、この画面が表示されるので「はい」をクリックします。
iPhoneに通知が来ます。通知をタップするとGmailアプリが起動します。
「はい」をタップしてログインを承認するとログインが完了します。