1Password に保存したパスワードを Keeper にインポートすることができます。
対応するバージョンについて
Windows
1Password 8.4.0 以降が必要です。
- 1Password 7 が出力する CSV は現在、Keeper との互換性がありません。
- 1Password 8.0 ~ 8.3 は CSV 出力機能がありません。
macOS
1Password 8.8.0 以降が必要です。
手順
- 1Password 7 を利用中の場合は 1Password 8 をインストールします 。
- 1Password 8 を起動し、アンロックします。
- "…" ボタンで表示されるメニューから "Export" を選択し、エクスポートしたいアカウントを選択します。
- アカウントのパスワードを入力し、ファイルフォーマットとして「CSV (Logins and Passwords only)」を選びます。
- Keeper のボルトを開き、右上メニューから「設定」を開きます。
- 左ペインの「インポート」から 1Password を選択し、手順5でエクスポートしたファイルをドラッグします。
- 各項目を見ながら、それぞれの項目にあったマッピングを行います。
- フォルダ → 空欄でも可
- タイトル → 保存する情報のタイトル。検索のためにも記入をお勧めします。記入済みの場合は、内容をご確認ください。
- パスワード → 「パスワード」が入力されます。
- URL → ログイン用の「URL」が入力されます。
- メモ → 1passwordの「ノート」に入力した内容が入力されます。
- 共有フォルダ → 空欄でも可
- 二要素コード → 二要素認証のコードを表示するためのシークレットキーが入力されます。
(その他の項目があった場合はその項目にあった属性を選択するか、「無視する」を選びます)
- 「インポート」をクリックします
- もし、CSVのヘッダ行 (TITLEまたはタイトル) が取り込まれてしまった場合は、右クリックして削除します。
- 手順5でエクスポートしたファイルを確実に削除します。