以下の手順で macOS のアップデートができます。
(Windowsの方はこちらをご覧ください: Windows を最新の状態にアップデートする)
注意事項
- アップデートには1〜2時間ほどかかり、他の作業ができなくなる時間帯があります。
時間に十分な余裕があるタイミングで行ってください。 - アップデート中はAC電源と安定したインターネット接続を確保してください。
(10GB〜20GBの通信が発生します) - ZUNDAで管理している端末については、動作が確認できた最新のOSがインストールできるようになっています。ただし「個別に利用しているアプリや周辺機器が最新OSに対応に対応していない」「動作検証のため古いOSを維持する必要がある」場合など、アップデートを行うことが適切でないケースがあります。
詳しくは各部門またはシステムの管理者にお問い合わせください。
アップデートが必要ですか?
(アップルマーク) → 「このMacについて」を確認してください。
- Ventura
- バージョン 13.1 であればアップデートは不要です
- それ以前のバージョン (13.0, 13.0.1など) はソフトウェアアップデートを行ってください
- Monterey
- 最近の Mac は Ventura がご利用いただけます。ソフトウェアアップデートを行ってください。
- Apple Silicon (M1 / M2): すべてアップデートが必要
- Intel Mac: 以下のモデルはアップデートが必要
- iMac, iMac Pro, MacBook Pro: 2017モデル以降
- MacBook Air, Mac mini: 2018モデル以降
- Mac Pro (2019)
- MacBook (2017)
- 最近の Mac は Ventura がご利用いただけます。ソフトウェアアップデートを行ってください。
- Big Sur
- 最近の Mac は Monterey または Ventura がご利用頂けます。ソフトウェアアップデートを行ってください。
- Apple Silicon (M1 / M2): すべてアップデートが必要
- Intel Mac: 以下のモデルはアップデートが必要
- iMac, MacBook Air, MacBook Pro: 2015モデル以降
- MacBook: 2016モデル以降
- Mac mini: 2014モデル以降
- iMac Pro, Mac Pro (すべてのモデル
- 最近の Mac は Monterey または Ventura がご利用頂けます。ソフトウェアアップデートを行ってください。
- Catalina 以前
- 2013年以降に発売されたMacは概ねBig Sur, Monterey, Ventura のいずれかにアップグレードできます。
- ただしアップグレードしても Big Sur までしか上げられない機種 (発売から概ね7年以上が経過したもの) は最新のセキュリティに対応できずに脆弱です。交換を検討してください。
アップデート手順
- アップデートを行う環境を整えます
- 作業中のアプリを終了し、いつ再起動しても大丈夫なようにします。
- AC電源を接続します。
- 安定したインターネット接続を確保します。10GB以上の通信が発生するため、テザリングやモバイルWi-Fiは適しません。
- 数時間かかることが予想されるため、他の仕事の影響がない時間を選びます。
- ソフトウェア アップデートを開きます
Montrey 以前: システム環境設定 → ソフトウェア アップデート
macOS Ventura: システム設定 → 一般 → ソフトウェア アップデート - 「今すぐアップデート」「今すぐアップデート」をクリックします
※「Mac は最新の状態です」と表示される場合は、アップデートの必要はありません。 - アップデート用のアプリが起動した場合は「続ける」をクリックします。
- 画面の指示に従って管理者のパスワードを入れます
- インストールが完了するまで待ちます。
- 画面の指示に従って再起動をします。
再起動後、PCが使えるようになるまで10〜30分ほどかかります。
OSのアップデートが完了すると、ソフトウェア (Microsoft, Adobe など) もアップデートができることがあります。各ソフトのアップデートボタンを押して確認してください。