PowerPointのプレゼンテーション (*.pptx) を Chrome OS で取り扱うには以下の方法があります。
Google スライドを使う
Google ドライブ で任意のフォルダに PowerPoint ファイルをアップロードし、右クリックメニューの「アプリで開く」から「Google スライド」を選択してください。
レイアウトがズレにくいスライドをつくるには
PowerPoint と Google スライドの双方でレイアウトがズレにくくするためには、どちらの環境でも利用可能なフォントを使うようにすることが重要です。
- M PLUS 1p (7種類の太さ)
- M PLUS Rounded 1c (7種類の太さ)
- さわらび明朝 (Sawarabi Mincho)
- さわらびゴシック (Sawarabi Gothic)
Google スライドで利用する手順
フォントメニューから「その他のフォント」を選びます
「文字:日本語」で絞り込み、表示されたフォントをチェックして[OK]を押します
PowerPointで利用する手順
フォントをダウンロードしてインストールします。
以下のサイトの右上にある「Download Family」ボタンから入手できます。
入手したら、OS ごとの手順に沿ってフォントをインストールします。
- フォントを追加する (Microsoft)
- Macでフォントをインストール/削除する方法 (Apple)
PowerPointでは、下記の操作でフォントを一括置換できます。
- パワーポイントで使用している全体の文字フォントを一瞬で変更する方法 (PPTips.jp)
- PowerPoint for Mac でテーマフォントを設定する方法 (Takayuki Onaya)
macOS でテーマフォントを設定する操作は複雑です。Windowsでテーマフォントを設定したスライドをmacOS で編集しても維持されますので、可能であれば Windows が利用できるユーザに手伝ってもらうことをオススメします。
Web 版 PowerPoint を利用する場合
Web 版 PowerPoint にアクセスし「アップロードして開く...」でファイルを開けます。
ヒント
- 組織から Microsoft 365 のライセンスが付与されている場合は、組織から配布された Microsoft アカウントでログインしてください
- Microsoft 365 のライセンスがない場合、組織のメールアドレスを用いて Microsoft アカウントを取得することで、無料で Web 版 PowerPoint を利用することができます。