iPhone の初期設定の手順です。
準備
管理者向け
- Google Workspace を利用されている場合、当該ユーザに「モバイルの詳細な管理」を適用しないようにしてください
→ モバイルの詳細管理を設定する - Google Workspace 管理者 ヘルプ
利用者向け
- 到着したスマートフォンの電池を十分に充電して下さい
→ 電源を接続し「こんにちは」画面で1時間ほど放置してください - MNP(ナンバーポータビリティ)やSIM交換がある場合は、作業を行う前に回線を切り換えて下さい
- 登録用のIDとパスワードを手元に用意して下さい (ZUNDAまたは管理者より配布されます)
- Wi-Fi と携帯電話の電波が安定して入る場所で作業して下さい
手順
- 「こんにちは (Hello, 你好など多国語で表示)」画面を上にスワイプします
▼ ホームボタンがある機種では、スワイプの代わりにホームボタンを押してください - 言語と地域を選択します
- 「クイックスタート」画面が表示された場合は「手動で設定」を選びます
- 文字入力および音声入力の言語を設定します (そのままでよい場合は「続ける」を選びます)
- Wi-Fi ネットワークの選択画面が表示されます
▼ 会社にいる場合は自動設定されますので、選ばずに「次へ」をクリックするか、画面下までスクロールして「モバイルデータ通信回線を使用」を選択します
▼ 自宅など社外にいる場合は、そこで利用可能な Wi-Fi を選択します - リモートマネジメントの画面が表示されます。「次へ」を選びます。
▼ もし「データとプライバシー」の画面が表示された場合は、左右のボタンを長押しして電源を
切り管理者までお問い合わせ下さい) - ZUNDAまたは管理者から渡された登録用のIDとパスワードを入力します
- 画面の指示に従い、Face ID (顔認証) やパスコードを設定します。
▼ 機種によっては Face ID の代わりに Touch ID (指紋認証) の設定が表示されることがあります - 位置情報サービスは「位置情報サービスをオンにする」を選びます
▼ オフにした場合、紛失時の端末検索に支障が生じます - ホーム画面が表示されます。アプリケーションの自動インストールがはじまります。また会社にいる場合はしばらく経つとWi-Fi に切り替わります (4G/5Gマークが消え、Wi-Fi インジケーターが表示される)