ZUNDAを通じて Google Workspace をお買い上げいただいた場合 (リセラー変更を含みます) 、デフォルトでZUNDAのサポートスタッフが 貴社の Google Workspace 管理画面にアクセスできるようになります。
ZUNDAによるアクセスはどういうときに行われますか?
以下の操作はGoogleがZUNDAに提供している管理画面を通じて行うことができます。
- ライセンスの利用状況の確認
以下の操作は貴社の管理画面に弊社が代理ログインすることで行うことができます。
代理ログインを行った場合は監査履歴に弊社サポートスタッフのメールアドレスやIPアドレス、時刻、オペレーションの内容が記録され、貴社の管理者が確認することができます。また監査履歴にアラートが設定されている場合は動作します。
- お客様の要望に応じ、問題の究明や解決を行う場合
- お客様の要望に応じ、操作を代行する場合
なお、弊社にて代理権限を利用して管理画面にアクセスした場合は、メイン管理者様に google@support.zunda.co.jp より連絡を差し上げます。
ZUNDAによるアクセスには制限がありますか?
貴社がZUNDAにアクセス権を付与いただいた場合でも、弊社の代理権限では以下の操作が不可能になっております。詳細はこのページに記載されていますが、弊社が操作できない代表的なオペレーションは以下の通りです。
- 貴社に代わって利用規約に同意する
- 代理店の変更
- ユーザー一覧をCSVにダウンロードして持ち出すこと
- 弊社との契約外の支払・請求関連の情報にアクセスすること
- メールログへのアクセス
- アラートセンターへのアクセス
また、管理画面以外のサービス (Gmail、ドライブ、カレンダー、Meetなど) にアクセスすることもできません。
これらの操作は Google よりシステム上ブロックされています。
ZUNDAによるアクセスを拒否(許可)する方法
拒否したアクセスを再度許可したい場合も同様の手順で操作してください。
アクセスを拒否するとどうなりますか?
弊社からのリセラー契約を継続することは可能です。金額等の条件も特に変更ありません。
弊社からのサポートの実施には、御社の管理画面にアクセスできなくなることから一部制約が発生します。サポートが必要な際に都度アクセスを許可に戻すことも可能ですが、設定の反映に最大24時間程度かかるため、急ぎの案件で対応が遅れることも考えられます。
なお当該制限によって弊社との締結済のサポート契約に影響を及ぼすことはございません。例えばアクセス拒否設定を行っても購入されたサポートオプションは自動解約されません。
上記の制約事項をご確認いただいた上でアクセスの拒否を行うかをご判断ください。