Keeper デスクトップ版は以下のユースケースに便利です。
- ブラウザ以外のアプリにパスワードを入力したい場合
- 二要素認証のコードをKeeperに保存したい場合
- LastPassのパスワードを取り込みたい場合
インストール
以下のサイトからインストールします
- Windows版: Microsoft Store(Intuneから配布する手順はこちら)
- macOS版: Mac App Store
【管理者向け情報】
Keeperデスクトップ版は Intune や Apple Business Manager 経由で配布するとアップデートの自動配信も可能なため便利です。
アプリ用KeeperFill
保管したパスワードをブラウザ以外のアプリに入力できます。
設定
- 右上のメニューから「設定」を開きます
- 「KeeperFill」→アプリ用Keeper Fillの「環境設定」を開きます
- アプリ用KeeperFillを起動し続ける項目にチェックを入れ、ショートカットを必要に応じて変更して閉じます。
利用
- Ctrl+Shift+K (Windows) または command+shift+K (macOS) でウインドウを開きます
- そのまま検索したいキーワードを打ち始め、候補が絞り込まれたら上下キーとEnterでエントリを開きます
- アプリのID入力欄で Ctrl+Shift+U (Windows) / command+shfit+U (macOS) を押下し、パスワード入力欄で Ctrl+Shift+P (Windows) / command+shift+P (macOS) を押下します。
二要素コードの記録
二要素認証(TOTP-2FA)のシークレットを記録し、Keeperで二要素コードを生成できるようになります。
二要素認証の登録用QRコードを表示させた状態で Keeper デスクトップ版を開き、パスワード編集画面で「二要素認証の追加」を押し、画面に表示されたQRコードをスキャンします。
LastPass インポートツール
利用方法は以下の記事をご覧下さい。